カテゴリ
以前の記事
2013年 10月 2013年 07月 2013年 04月 2013年 01月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 04月 2009年 01月 2008年 10月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 01月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2008年 06月 03日
みなさんこんにちは〜
久しぶりの更新で申し訳ありません。 毎回、取材に行くときなどは「今日こそはブログに!」と 鼻息荒く出かけたりするのですが、 いざ取材に入ってしまうとすっかり抜け落ちてしまうのですっ! と、言い訳はこれくらいにして、 今日は、連日行なわれている取材のなかから、いくつか ウラ話をご紹介します。 先週末に、行ってきました、西は岐阜&名古屋取材。 1日目は、岐阜は可児市の花フェスタ記念公園で バラの撮影でした。 当日は、あいにくの雨。 しかし、大野耕生さんと玉置一裕さんにお越しいただき 私&カメラマンのテンションも俄然ヒートアップ! もちろん無理矢理、同行させていただき、 なんとも贅沢なガイド付きのツアーとあいなったわけです。 一行が向かったのは各国/ブランドのバラが植えられた「世界のバラ園」。 おふたりとも、常日頃からバラの美しい表情/その一瞬の写真について 研究されているので、カメラは手放せない存在のようです。 しかし、当日も「午前中から園内に入って、すでに品種撮影をしていました」という大野さん。 お会いしたときには、すでに充電ギレで、 この日に限って、充電池の予備を置いて来てしまったとのことでした。 それでも私たち取材班に対し、丁寧な解説つきでご案内していただいて、感激! 解説内容とバラの美しさに 「ほー」とか「へ〜」とか「ぬぉ〜〜」と 妙な声をあげながら、片っ端から撮影し続ける私たちを見て さすがに電池切れを悔いている様子の大野さん…。 そこで、携帯カメラで撮ることをすすめ、その一瞬をおさえたのがコレ。 手前にウチのカメラマンI氏、奥に携帯でバラを撮影する大野氏。 そしてそれを携帯カメラで撮影する私。 (ちなみにこれらの写真はすべて携帯カメラ。なかなかなのでは!?) そしてこれは、雨をも自分を美しく演出する小道具に変えてみせる 魔性の女、じゃなくてバラ‘ディオルサン’(ディオレサンヌ)。 現在発売中のガーデン&ガーデンvol25のなかで 「デルバールの紫色系品種たち」というコラムエッセイを 玉置さんに書いていただいたので、 読んで頂いた方は記憶に新しいのではないでしょうか。 私も、実際にお目にかかるのは初めてだったので この方のフェロモンにはすっかりやられてしまいました。 いや〜、しかしバラって、今さらですが個性がそれぞれにあって 驚いちゃいますよね〜 この日、雨にもかかわらず多くの方が公園にいらっしゃっていました。 6月9日、10日には、大野さんや有島さん、小山内さんといったバラの巨匠と 玉置さんにも会えるチャンス!みなさんも足を運んでみては? 次の日は、愛知県の某所にある玉置さんのご実家で朝から庭撮影をしました。 玉置さんは、編集者でいて、バラの魅力を伝えるローズコーディネーター。 文学、経済、史学…と、半端じゃない広い知識をお持ちの方で、尊敬してしまいます。 (実はマンガにもお詳しいということも発覚し、マンガ好きの私は、さらに尊敬。) いつもぼけーっと聞いている(いや、必死に聞いているのですよ・汗 )私が 何度、同じ質問を繰り替えしても、決して怒らず穏やかに答えていただいて 本当に、足を向けて眠れません!!!! 庭もバラ好きさん&庭好きさんが注目したくなるアイディア/ヒントが盛りだくさんで 「なるほどぉ〜〜〜〜」と思わず膝を打ちたくなる内容です。 そんなわけで、興奮して矢継ぎ早に(同じ)質問をする私と バシバシ撮影し続けるカメラマンI氏に 「まあまあ、気張らず休憩しながらやりましょうね〜」と玉置さん。 「そうなんです、たまにシャッターを切るときに息を止めすぎて 血管が切れそうになるんです」 エヘヘと笑うI氏と私にお茶やお菓子を薦めてくださったのでした。 美しいお庭のなかで、お茶をいただきながらのんびり。 こんな時間をもつのって本当のぜいたくだよな。 そんなことを改めて考えさせられて。 取材を超えて、とても楽しい時間だったのでした。 (でもでも、すみません、みなさん、また興奮してブログ用の撮影をするのを 忘れてしまいましたー!) (↑懲りず) このときの模様は、近々ガーデン&ガーデンで掲載予定。 楽しみにお待ちくださいね〜 編集 N
by gardenandgarden
| 2008-06-03 16:05
|
ファン申請 |
||